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Category Archives: 音楽

令和3年の20枚

on 2022年1月3日

令和2年の15枚

on 2020年12月31日


街では救世主たちにあふれて。2020年の音楽。今年は少し少なめで。
このブログで細々続けてきた年末リストも10年目らしいので記念でもなんでもないけど試しにnoteにも載せてみたのでそちらでもどうぞ。昔のものもたまに読み返すと日記に変って当時の記憶を辿るちょっとした足掛かりになる。

Sevdaliza – Shabrang (Twisted Elegance)

イラン生まれオランダ育ち、学生時代はバスケのオランダ代表でプレー経験もあり、5か国語を使いこなす才女。自身のアイデンティティを先鋭的でダークな電子音楽とメランコリックなストリングスにのせ優艶なる芸術作品に昇華させている。
#SSW, Trip Hop | bandcamp / Apple Music / Spotify

:PAPERCUTZ – King Ruiner (kilk records)

ポルトガルに拠点を置く:PAPERCUTZの3枚目のアルバム。サイバーでドリーミーなシンセポップとMelissa Verasのエモーショナルなヴォーカルの融合は更なる進化を遂げた。通常盤やデラックス盤など複数形態でリリースされているが、収録曲数の多いExtended Japanese Editionがお勧め。またアルバム未収録曲がbandcamp上で期間限定販売されることもあるので気に入った方はbandcampのアカウントをフォローしておきたい。後悔があるとすれば今年3月末に開催された待望の来日公演、時期が時期だっただけに行くのを断念してしまったことだ。世の中がもう少し落ち着いたらまた来てほしい。
#dream pop | bandcamp / Apple Music / Spotify

Eefje de Visser – Bitterzoet (Sony Music)

オランダの実力派シンガーソングライター。洗練されたサウンドデザイン。
#SSW | Apple Music / Spotify

Hyperlacrimae – Yoga Darśana (Infidel Bodies)

攻撃的なドラムを主体とした肉体的、野生的なダンスミュージック。
#Industrial | bandcamp / Apple Music / Spotify

Dominik Wania – Lonely Shadows (ECM)

ポーランドといえばジャズ。ジャズといえばポーランド。Dominik Waniaのソロピアノによる全編即興演奏。ピアノとの軽快な対話に耳を傾ける。
#Piano, JAZZ | Apple Music / Spotify

Lapith Girl – I Promise That I Won’t Die Before You Do (Subosc Records)

Subosc Recordsの匿名プロジェクトシリーズ。ジャケットでøjeRumなのがバレバレなのはご愛嬌。ローファイなミニマルテクノ。
#Techno | bandcamp

Lyra Pramuk – Fountain (Bedroom Community)

ポストヒューマンズサイバーアカペラ。閉塞した毎日にはこういった刺激的な音楽が必要だ。
#Avant-Garde, Experimental | bandcamp / Apple Music / Spotify

Meitei – Kofū / 古風 (KITCHEN. LABEL)

Meiteiの新作が美しい装丁でお馴染みのKITCHEN. LABELから。 最高にノスタルジックでエモーショナルなジャパニーズWabi Sabi。
#Folklore | bandcamp / Apple Music / Spotify

Hodge – Shadows In Blue (Houndstooth)

録音が良い。サーカスのようにめくるめく律動的な音楽。
#Electronic | bandcamp / Apple Music / Spotify

Ocoeur – Everything (n5md)

上質なアンビエントミュージック。
#Ambient | bandcamp / Apple Music / Spotify

MinaeMinae – Gestrüpp (Marionette)

緻密にプログラミングされたエキゾチックなダンスミュージック。
#Tribal | bandcamp / Apple Music / Spotify

Bing & Ruth – Species (4AD)

ブルックリン出身、デヴィッド・ムーア率いるBing & Ruthの新作はヴィンテージのファルフィッサ・オルガンで止めどなく紡がれるミニマルミュージック。本人にそのつもりがあるかどうかは分からないが、テリー・ライリー、スティーブ・ライヒ、フィリップ・グラスといったアメリカの偉大なミニマルミュージックの系譜を受け継いだと言っても過言ではない。オルガンの持続音は一種のトランス状態に誘う。部屋の灯りを暗くするか目を閉じるかして、他の事を一切せずこのアルバムを最初から最後まで集中して聴いてみて欲しい。
#Ambient, Minimal | bandcamp / Apple Music / Spotify

Mansur – Karma (Denovali)

シルクロード巡礼とメメント・モリ。Jason Kohnen (The Kilimanjaro Darkjazz Ensemble)による新プロジェクトMansurのフルアルバム。身分の貴賎や年齢に分け隔てなく襲いかかったペストの恐怖は中世ヨーロッパにおいて死の舞踏というモチーフを生んだ。ペスト拡大の原因がシルクロードを通じた交易であることは明白だった。だが誰がそれを阻むことができただろうか。今回の感染症の拡大も歴史上繰り返されてきた人類と疫病とのせめぎ合い、まさに人の業だ。
#Experimental, Tribal | bandcamp / Apple Music / Spotify

The Alvaret Ensemble – Ea (LAAPS)

6年振りとなる3枚目のアルバム。Greg Haines、Kleefstra兄弟、Joana GuerraにOlga Wojciechowskaなど、その手の界隈ではちょっとしたドリームチーム状態だ。教会でのレコーデイングは前2作を踏襲しており、即興的なピアノ、詩の朗読に感傷的なチェロやヴァイオリン、地鳴りのようなパーカッションが折り重なっていく。リリースを延期してまでこだわり抜いた録音は目の覚めるような緊張感。
#Post Classical, Experimental | bandcamp / Apple Music / Spotify

佐野元春 & THE COYOTE BAND – エンタテイメント! – Single (DaisyMusic)

『アンジェリーナ』や『サムデイ』は勿論のこと、『NEW AGE』から『優しい闇』に至るまで元春の音楽が時を経てもなお輝き続けるのは、詩の時代性と普遍性が絶妙なバランスで成り立っているからだ。活動40周年、折しも緊急事態宣言下に発表されたこの曲は、救いなく荒んだ世界で嫌な現実を忘れられる束の間のショーを渇望する人々を歌ったもの。コロナ禍に喘ぐ現代人にとってはリアリティを持って受け入れられるし、後世においても新たな意味を持って響き続けるだろう。
#Rock | Apple Music / Spotify / YouTube

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令和元年の30枚

on 2019年12月31日


改元とアンモナイトの遠いため息。2019年の音楽。

Viitasen Piia – Meidän Jälkeemme Hiljaisuus (Texicalli Records) ★
これだけ聴いてもらえれば残りの29枚は流してもらって構わない。愛して止まないフィンランドのSSW。言葉はわからなくても音楽にとても真摯に向き合っているのがわかる。真っ直ぐな歌声は人を惹きつける。
#ssw, Finland | Apple / Spotify

65daysofstatic – replicr, 2019 (Superball) ★
奇しくもシド・ミードの訃報が届いてしまったが、ブレードランナーをモチーフにしたような骨太のアナログシンセサウンド。初期のアルバムからは随分傾向が変わったように感じるかもしれないが、実際は上物のギターやドラムを取っ払えば一貫してこの音が鳴っている。
#electronic, IDM | Apple / Spotify

Hania Rani – Esja (Gondwana Records) ★
ポーランドの女性ピアニスト。こういうアルバムと出会うために音楽を聴いているのだ。12月に演奏を聴く機会に恵まれたのもよかった。楽譜にサインも貰えて嬉しい。
#piano | Apple / Spotify / bandcamp / YouTube

Holly Herndon – PROTO (4AD) ★
稀代のマッドサイエンティストHolly HerndonがAIの赤ちゃんとのコラボで生み出したという作品。アルバムの完成度という点においては前作「Platform」に一歩譲るかもしれないが、その不完全さも狙いであるように感じる。とはいえ「Frontier」が今年のベストトラックの一つであるのは間違いない。
#electronic | Apple / Spotify

IVVVO – doG (Halcyon Veil)
他にない音楽をご所望ならこちらを推したい。リリース時期が少し早すぎた。夏くらいまでは間違いなくベストだった。
#rave, avant-garde | Apple / Spotify / bandcamp

FKA Twigs – MAGDALENE (Young Turks)
instagramに楽器を持ってる写真が全然無いのがどうしても気になってしまう。サウンドデザインはNicolas Jaarのプログラミングに寄与するところが多いのでは。いや四の五の言わずに聴け。
#electronic | Apple / Spotify

Andy Stott – It Should Be Us (Modern Love)
どうしても期待値が高くなるので1周目は肩透かしを食らうかもしれないが聴き込むとどんどん良くなる。
#Experimental, Dub | Apple / Spotify

Triad God – Triad (Presto!? Records) ★
YOYOYOチャイニーズラップ。Triadは香港マフィアの総称。アルバム全体に漂うこの気だるさは怒りなのか諦観なのか。
#rap, spoken words | Apple / Spotify / bandcamp

Petrels – The Dusk Loom (Denovali)
デヴォーショナルな一人多重録音。
#post rock, experimental | Apple / Spotify

Helm – Chemical Flowers (PAN)
本年度音響大賞。
#ambient, Experimental | Apple / Spotify

The Caretaker – Everywhere, an empty bliss ★
今際に見た走馬灯か。The CaretakerことJames Leyland Kirbyによる6ステージにわたる認知症患者の症状の進行を描いた「Everywhere at the end of time」が壮絶な完結を迎えた後に発表されたアルバム。気分が優れないときに聴くのはやめよう。期間限定配信とのことだが現在もbandcampからname your priceで入手可能。
#ambient, experimental | bandcamp

Iamthemorning – The Bell (Kscope)
昨年のGleb Kolyadinのピアノソロもいいが、やはりMarjanaの声が加わると一層いい。
#chamber rock | Apple / Spotify

Blanck Mass – Animated Violence Mild (Sacred Bones)
アルバムアートの血が滴るリンゴやタイトルから若干シニカルな意図が見て取れるがいい音楽を届けてくれるならまあ。
#IDM | Apple / Spotify

Aïsha Devi – S.L.F. – EP (Houndstooth)
#electronic, footwork | Apple / Spotify

Rian Treanor – ATAXIA (Planet Mu)
#electronic, IDM | Apple / Spotify

Rainer Veil – Vanity (Modern Love)
#Dub, IDM | Apple / Spotify

madteo – Dropped Out Sunshine (DDS)
#avant-garde, electronic, IDM | Apple / Spotify

Antwood – Delphi (Planet Mu)
本作の他にEPも一枚。
#electronic, IDM | Apple / Spotify

Kali Malone – The Sacrificial Code (Ideal Recordings)
#classical | Apple / Spotify

無印良品 – BGM 24 Finland
無印の店頭でカルデミンミットみたいなのが流れてるなと思ったらカルデミンミットだった。
#traditional, folk | muji.net

36 – The Lower Lights (Past Inside The Present)
36にリズムトラックがついたらいいに決まってる。
#ambient, IDM | Apple / Spotify

Rachel Grimes – The Way Forth (Temporary Residence Ltd.)
アメリカ独立から現在に至るまでの、数世代にわたる個人の古い手紙や手記から想起されたアルバム。prime video等でHBO Filmsのアメリカ第二代大統領ジョン・アダムズのドラマを先に見ておくと時代背景がより分かりやすい。
#classical, spoken words | Apple / Spotify

Keaton Henson – Six Lethargies (Mercury Classics)
#classical | Apple / Spotify

Glåsbird – Svalbarð (Whitelabrecs)
#ambient, classical | Apple / Spotify

Jan Garbarek & The Hilliard Ensemble – Remember Me, My Dear (Live in Bellinzona / 2014) (ECM)
#classical | Apple / Spotify

Hildur Guðnadóttir – Joker (Original Motion Picture Soundtrack)
重苦しいチェロは唯一無二。ポストクラシカル愛好家なら10年前から御馴染みだと思う。同郷で師の故Jóhann Jóhannssonが存命だった世界線の事を考えるのは野暮だからよそう。
#score | Apple / Spotify

Saba Alizâdeh – Scattered Memories (Karlrecords)
イラン出身Saba Alizâdehによる民族楽器とテヘランのフィールドレコーディングを融合した作品。映画サントラ等でありがちな中東風音楽とは説得力が違う。
#Experimental | Apple / Spotify

Shards – Find Sound (Erased Tapes)
#classical | Apple / Spotify

Cornelius – THE FIRST QUESTION AWARD (Remaster 2019)
改めて聴くと恐ろしく金掛けてるなという印象。下手するとPointやFantasmaより録音がいい。
Apple / Spotify

佐野元春 – 或る秋の日 (DaisyMusic)
ソロ名義で発表されたミニアルバム。配信オンリーだった「君がいなくちゃ」「みんなの願いかなう日まで」等がCD音質で聴けるのは喜ばしい。バンドには演奏に徹してもらった(出典: 幻冬社 STEPPIN’ OUT! vol.10)ということで全体的にあっさりした印象だが、逆にバンド名義のアルバムの方でいかにコヨーテバンドがプラスに働いているのかがよく分かる。「最後の手紙」でも顕著だが2000年前後より明らかに声が復調してきているのも素晴らしい。2020年は40周年だ。
Apple / Spotify

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いつもそこにGoldmundがいた

on 2019年12月2日


2019年12月、めぐろパーシモンホール。4度目の開催となるTHE PIANO ERA 2019。国籍や文化の違いで同じピアノでも全く違う音を奏で出すというのを目の当たりにできるのが醍醐味。今見たいピアニストが世界中から集うこのイベント、今回の急先鋒であろうポーランドのHania Raniについては後日年末のリストかどこかで触れたい。

Goldmundこと、Keith Kenniffである。手元のiTunesによると「The Malady Of Elegance」の追加日が2008年10月。音源では十年来の付き合いでありながら前回十年前の来日公演には行けなかったので本人の演奏を見るというのは実は初めてだ。新宿タワーレコードの最上階の一番奥、エレベーター横の窓際、イージーリスニングとかアヴァンギャルドとかが並んでいたあの一角で見かけたのが出会いだったように思う。当時はポストクラシカルという言葉が出始めた頃だろうか。ピアノ経験者であれば数回聴けば再現できてしまうようなシンプルな旋律。アップライトピアノの機械音、ダンパーペダルの軋み。引き算の美学。

それから十年余、この界隈には数々の才能あるアーティストが現れ、今では大作映画のスクリーンで名前を見かける機会も増えた。あるいは体裁だけをなぞった作品に辟易することもあった。一時の静かなブームは過ぎて、緩やかに衰退しつつあるジャンルであることは否定できない。だが憂うことは全くない。乱造されたポストクラシカルが聴きたいのではなく、Goldmundの作る音楽が聴きたいのだ。Nils Frahmの作る音楽が。Dustin O’Halloranの作る音楽が。

そして今回の公演。「The Malady Of Elegance」を含め過去のアルバムからも満遍なく演奏された。懐かしい曲に耳を傾けながらこの十年に思いを馳せた。結局ピアノを買うことになったし、彼らの音楽が全く聴けなくなったこともあった。一切から距離を置きたい時もあった。それらを全て赦すかのようにKeithのピアノが会場に満ちた。

公演後、間近で見た顔はよく見た写真よりしかし深みを増しているようだった。彼に伝えたいことは山程あったが碌に言葉にできなかった。それで構わない。いつもそこにGoldmundがいた。一緒に写真を撮ってもらって会場を後にした。

平成30年の30枚

on 2018年12月31日


30の30。届けるつもりだった花束は巨大なゴミ箱に捨ててしまった。

Yves Tumor – Safe In The Hands of Love (Warp) ★
マーベラス。
#abstract, disco, soul | Apple / Spotify / bleep(24bit)

Aïsha Devi – DNA Feelings (Houndstooth) ★
素晴らしい個性。どこか密教的なのはネパールの血なのか。
#electronic, footwork | Apple / Spotify / bandcamp

Kim Kashkashian – J.S. Bach: Six Suites for Viola Solo (ECM) ★
ヴィオラによる無伴奏チェロ組曲。第一番を差し置いて冒頭に持ってきた第二番が珠玉。
#classical | Apple / Spotify

Tape Loop Orchestra – Before the Light ★
原始宇宙への旅。
#ambient, drone | Soundcloud

Vessel – Queen of Golden Dogs (Tri Angle) ★
暗黒舞踏会。
#electronic, IDM | Apple / Spotify / bandcamp

Steve Tibbetts – Life Of (ECM) ★
瞑想的な12弦ギターの調べ。
#instrumental | Apple / Spotify

Alva Noto – Unieqav (NOTON)
満を持しての新作だがライブハウスの音響と視覚ありきか。
#electronic, Industrial | Apple / Spotify / bleep(24bit) / YouTube(live)

Demdike Stare – Passion (Modern Love)
#electronic, Experimental, IDM | Apple / Spotify

Space Afrika – Somewhere Decent To Live (Sferic)
スペースアフリカは宇宙のアフリカである。
#electronic, dub | Apple / Spotify / bandcamp

Sebastian Gandera – Le Raccourci (Efficient Space)
王道のフランス印象主義。
#piano | Apple / Spotify / bandcamp

Marcin Wasilewski Trio – Live (ECM)
スタジオ盤の良録音もさながらオーパーツだがライブの熱量もまた素晴らしい。
#jazz | Apple / Spotify

Cameron Day – The Castle and the Garden (Fluid Audio)
ノスタルジックなテープループ作品。音源だけであれば本人のbandcampからname your priceで入手可能。
#abstract, classical | bandcamp

Erik K Skodvin & Rauelsson – A Score for Darling (Sonic Pieces)
#modern classical, ambient | Apple / Spotify / bandcamp

Dedekind Cut – Tahoe (Kranky)
Krankyの由緒正しきアンビエント。
#ambient, drone | Apple / Spotify / bandcamp

Giulio Aldinucci – Disappearing in a Mirror (Karlrecords)
声楽ドローン。
#ambient, drone | Apple / Spotify / bandcamp

Strië – Perpetual Journey (Serein)
#ambient, abstract | Apple / Spotify / bandcamp

Jon Hassell – Listening To Pictures (Pentimento Volume One) (Ndeya)
御年82歳の巨匠。こういう音は黎明期に電子音楽をやってた人じゃないと出せない。
#ambient, abstract | Apple / Spotify / bandcamp

Tangent – Approaching Complexity (n5MD)
#IDM, ambient | Apple / Spotify / bandcamp

Axel Rigaud – Transformation (n5MD)
#IDM, jazz | Apple / Spotify / bandcamp

jizue – ROOM (Victor Entertainment)
#jazz | Apple / Spotify

GoGo Penguin – A Humdrum Star (Blue Note)
涼しい顔して手数の多いドラム好き。
#jazz | Apple / Spotify / YouTube(studio live)

Lavalu – Solitary High (1631 Recordings)
ピアノ弾き語り。引き算の勝利。
#ssw, piano | Apple / Spotify / bandcamp / YouTube(live)

Muriël Bostdorp – See (Whales Records)
#classical, piano | Apple / Spotify / bandcamp

Surgeon – Luminosity Device (Dynamic Tension)
#electronic, techno | Apple / Spotify

RDTK – Human Resources (Denovali)
Ricardo DonosoとThiago Kochenborgerのコラボ作。
#IDM, downtempo | Apple / Spotify / bandcamp

Rival Consoles – Persona (Erased Tapes)
ダークに寄って好ましい。
#IDM | Apple / Spotify

Scandinavian Star – Solas (Posh Isolation)
#IDM | Apple / Spotify / bandcamp

Jonny Greenwood – Phantom Thread (Original Motion Picture Soundtrack) (Nonsuch)
職人技が光る。こういうのはトムヨークより一枚上手な印象。
#modern classical | Apple / Spotify

佐野元春 and The Hobo King Band – 自由の岸辺 (Daisy Music)
Apple / Spotify

鬼束ちひろ – ヒナギク – EP (Victor Entertainment)
それよりも何よりも2017年のライブアルバムが凄すぎる。
Apple / Spotify

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平成29年の30枚

on 2017年12月31日


平成が終わってしまう。2017年の30枚。

Antwood – Sponsored Content (Plamet Mu)
ポストヒューマンズバラッド。 #industrial

Jason Van Wyk – Opacity (Home Normal)
#ambient, piano

Arca – Arca (XL Recordings)
グロテスクからのグロテスク。ただ言語の介入で前作までの気味悪さが和らいでしまった点は賛否別れるか。 #Leftfield

Danish String Quartet – Last Leaf (ECM)
北欧民族音楽探訪。今年ECMが各種ストリーミング配信に参入したのは結構な事件なのでは。 #classical

Blanck Mass – World Eater (Sacred Bones Records)
#IDM

Lau nau – Poseidon (Beacon Sound)
ご存知フィンランドのラウラ・ナウッカリネンさん。たくさん歌ってくれて嬉しい。抜群の安定感。 #folk

Emma Gatrill – Cocoon (Flau)
#folk

Alanna Eileen – Keepsake (EP)
nisheの写真が好きなんです。 #folk

Francesco Tristano – Piano Circle Songs (SME)
トリスターノにポストクラシカル的なアプローチを望む声は多かったのでは。 #piano

Andrea Belfi – Ore, alveare (FLOAT, IIKKI)
2枚。ソロドラム+アナログシンセのストイックなドラミング。動のOre、音響のalveare。PVがいい。 #drums, avant-garde

Jlin – Black Origami (Planet Mu)
流行りの。 #footwork

Turinn – 18 1/2 Minute Gaps (modern love)
正しくmodern love的な音。 #electronic

Jacaszek – Kwiaty (Ghostly International)
#experimental, ambient

Christoph Berg & Henning Schmiedt – bei (Flau)
#piano, violin, classical

Otto A Totland – Lost (sonic pieces)
#piano

Sophie Hutchings – Byways (1631 Recordings)
#piano

Gabriel Saloman – Movement Building Vol.3 (Shelter Press)
#experimental

Kryshe – March of the Mysterious (Serein)
こういうのを見逃してはいけない。 #ambient, jazz

Memory Drawings – The Nearest Exit (Signal Records)
こういうのを見逃してはいけない(2)。 #folk

Yair Elazar Glotman & Mats Erlandsson – Negative Chambers (Miasmah)
#experimental, drone

Aaron Martin & Machinefabriek – Seeker (DRONARIVM)
#electronic, contemporary dance

The Inward Circles – Scaleby (Corbel Stone Press)
#ambient, experimental

Rabit – Les Fleurs Du Mal (Halcyon Veil)
#experimental

Aidan Baker & Karen Willems – Nonland (Gizeh Records)
#ambient, post rock

Beck – colors (Capitol Records)
Dreamsの出来からも約束された傑作。LP通常盤は内周の音の歪みが気になる。 #pop

Toro Y Moi – Boo Boo (CARPARK RECORDS)
同年代のせいか影響を受けたであろう音楽の波長が妙に合う。 #alternative

Cornelius – Mellow Waves (WARNER MUSIC JAPAN)
#electronic

坂本龍一 – async (commmons)
ドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観ると「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくない」と本人が言っていた理由が分かる気がする。 #electronic

佐野元春 & THE COYOTE BAND – MANIJU (DAISY MUSIC)
髪ばっさり切ったのかっこいい。 #Rock

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