新年の挨拶が寒中見舞いになったやつ | 亀井薄雪 | pixivFANBOX
https://usyk.fanbox.cc/posts/3244745
新年の挨拶が寒中見舞いになったやつ
on 2022年1月8日
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on 2021年7月3日
去る2021年6月のコミティア136で頒布した新刊「Rauhan Laulu」がBoothにて委託販売中です。
ありがたいことに次回開催のコミティア137のカタログ誌上のプッシュ&レビューでもを紹介していただけるのですが、今読んで欲しいので期間限定で無料で読めるようにしています。
気に入っていただければ紙の本や電子版をご購入いただけると嬉しいです。
BOOSTで金額の上乗せもできますのでよろしくお願い致します。今後の制作活動継続に大いに役立たせていただきます。
[Booth商品ページ] https://usyk.booth.pm/items/3031693
こちらのブログですが今後はnote、pixivFANBOXに移行することにしました。一応記事自体は残すつもりです。
どちらをメインにしていくかは決めかねていますが記事に違いはつけない予定なのでお好きな方をフォローしていただけると幸いです。
[note] https://note.com/usyk
[pixivFANBOX] https://usyk.fanbox.cc/
on 2019年12月2日
2019年12月、めぐろパーシモンホール。4度目の開催となるTHE PIANO ERA 2019。国籍や文化の違いで同じピアノでも全く違う音を奏で出すというのを目の当たりにできるのが醍醐味。今見たいピアニストが世界中から集うこのイベント、今回の急先鋒であろうポーランドのHania Raniについては後日年末のリストかどこかで触れたい。
Goldmundこと、Keith Kenniffである。手元のiTunesによると「The Malady Of Elegance」の追加日が2008年10月。音源では十年来の付き合いでありながら前回十年前の来日公演には行けなかったので本人の演奏を見るというのは実は初めてだ。新宿タワーレコードの最上階の一番奥、エレベーター横の窓際、イージーリスニングとかアヴァンギャルドとかが並んでいたあの一角で見かけたのが出会いだったように思う。当時はポストクラシカルという言葉が出始めた頃だろうか。ピアノ経験者であれば数回聴けば再現できてしまうようなシンプルな旋律。アップライトピアノの機械音、ダンパーペダルの軋み。引き算の美学。
それから十年余、この界隈には数々の才能あるアーティストが現れ、今では大作映画のスクリーンで名前を見かける機会も増えた。あるいは体裁だけをなぞった作品に辟易することもあった。一時の静かなブームは過ぎて、緩やかに衰退しつつあるジャンルであることは否定できない。だが憂うことは全くない。乱造されたポストクラシカルが聴きたいのではなく、Goldmundの作る音楽が聴きたいのだ。Nils Frahmの作る音楽が。Dustin O’Halloranの作る音楽が。
そして今回の公演。「The Malady Of Elegance」を含め過去のアルバムからも満遍なく演奏された。懐かしい曲に耳を傾けながらこの十年に思いを馳せた。結局ピアノを買うことになったし、彼らの音楽が全く聴けなくなったこともあった。一切から距離を置きたい時もあった。それらを全て赦すかのようにKeithのピアノが会場に満ちた。
公演後、間近で見た顔はよく見た写真よりしかし深みを増しているようだった。彼に伝えたいことは山程あったが碌に言葉にできなかった。それで構わない。いつもそこにGoldmundがいた。一緒に写真を撮ってもらって会場を後にした。
on 2014年9月27日
ブログのシステム移行に伴いフィードのアドレスが変わりましたので適宜変更をお願いします。
https://usyuki.com/feed/
on 2014年3月14日
2012年発売の単行本「桃栗三年」のKindle版がいつの間にか出てました。
書籍の半額以下とお求めやすくなってます。
もちろん購入後即読めますので是非。
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2月のCOMITIA107にて頒布した同人誌「風は何処までも穏やかなブルー」もCOMIC ZINさんにて委託販売中です。
本の末尾に記載してあるURLからPDFとJPGデータがダウンロードできるようになってます。
お早めにどうぞ。
on 2013年7月30日
Pill-OhやChristoph Berg、Papercutzなどのアートワークでお馴染みの
Aëla Labbéの写真を買いました。
Photo by Aëla Labbé, 18x18cm matte print